㈱ダン 越智社長


 靴下屋などのブランド名で全国に靴下
 専門店を展開。直営店など販売店の
 売り場情報を本部でリアルタイムに把握。
 その情報を製造現場と共有し「店の横に
 工場があるような」システムを構築。
 
 このようなシステムに至るまでのお話を
 いただいたのですが、越智社長のお話
 はとてもユニークでした。

 もともと販売店の売り場情報を紙ベースで収集にあたっていたのですが、
 情報量の多さとかかる労力の多さが悩みの種でした。そんなある日帰宅
 して見たテレビからコンピューターの便利さを知ることになりました。
 
 ところが、もともとそういう分野には全くの無知でベンダーさんとの話でも
 何を言っているのかさっぱり分からない状態。例えば、「ソフト」といえば
 「ソフトクリーム」のことと勘違いなどエピソードがたくさん披露されました。
 こんなお話に会場内は大爆笑です。

 ただ、社長がやったことは、『こういうことをやりたい』とか『こういうふうにしたい』
 というような夢をベンダーさん語っただけです。

 できることから始めたIT化が今のような仕組みを作ったようです。

 僅か1時間のお話でしたが、ユニークな実例と共に課題解決にITを取り入れた
 経営活動のお話にとっても満足しました。


同じカテゴリー(人・人・人)の記事
K-MIX出演
K-MIX出演(2009-05-12 18:18)

送別会
送別会(2009-04-12 12:08)

お別れ
お別れ(2009-03-31 18:08)

森町のちんどん
森町のちんどん(2008-11-22 21:26)

この記事へのコメント
実情に沿った形でのIT化が大事ということですね。なかなかおもしろそうな講演ですね。

 
Posted by サブすりー at 2006年02月11日 21:05
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
㈱ダン 越智社長
    コメント(1)