
ここは周智郡森町城下地区の町並み。
ここの通り沿いに位置する住宅やお店
は通りに面して建設されています。
この建て方や立地をよぉ~く見ると、
なんとジグザグになっているんです。
専門家によると奈良時代の条理が、
名残としてそのまま残っているとの
ことです。
他にはない奈良時代の歴史が見え、風情豊かな森町城下地区です。
奈良時代の条理ですか・・・
僕が、聞いて知ってたのは、戦国時代、つまり天方城が現存していた頃、敵方の侵入を防ぐために、戦略的にできたものだということでした。
(ちなみに森の町中が、通りが直角に曲がって狭いのも、この理由からだと・・・)
まぁ、歴史なんていうものは、色々な説があるので、どれが正しいかなんて、分かりませんけどね。
ボクも18日土曜日に横須賀で開催された町並みゼミで初めて
聞きました。それにしても、遅くまで起きてるね。もうあと1分で
午前3時だよ。。。
この風景は、僕の家のすぐ近くです。
今では、空家が多く建物も古いので、保存が大変なのですが
町民は、あまり感心がない様です。
こまりましたね。
掲載ありがとうございます。
こういう古が残る町並みはとても大切なものと思います。
この町に勤めてそろそろ10年になるいますが、森町の
歴史の大事さがようやく分かるようになってきました。
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