経営革新セミナーから
県内4カ所で実施したこのセミナーも森町を最後に終了しました。
狙いは、経営革新のチャレンジを一層喚起しようというもの。
前段は、静岡県商工労働部経営支援室の担当者から経営革新についての内容紹介を受けました。
続いては、玉川大学の岩坪教授から社会が大きく変わっている今こそ経営革新の必要性が生じて
いるお話を受けました。
森町では、平成14年度からこの経営革新にチャレンジして県知事の承認を得た事業所は6件。
今、県連のシニアアドバイザーセンターに預けているのが2件。いずれも規模の小さな事業所ばかりです。
規模の小さな事業所は、とかく経営資源が不足しているからなかなか新規性を生み出すことへの
チャンスが乏しいかと思いきや、実は、事業アイデアは創造性に富み、柔軟的な経営姿勢も持ち、
しかもすぐ行動に起こせる機動性を備えているのです。
ボクの周りにはこんな事業者が多く、色んなお話を聞くとワクワクしてしまいます。
ピンチだからこそ、そこにチャンスがある。事業所の皆さんの身近な存在でいられるよう益々元気
モリ盛りで前向きにいかなくちゃと感じました。
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