森町商工会商業部会主催の日帰り研修会を行いました。
先ずは、引佐町のまんぼう峠沿いにお店を構える『前嶋屋』さん。
お酒や調味料、食料品を扱っている個人店です。
お話をいただくのは、ここのお店の若夫婦。
今あるのはご先代のお陰と感謝の気持ち。そして、お客様は“心戚”(しんせき)という
くらい大切に。顔は心の写しだからいつも心をきれいにしようと努力。いい商品がお客
様を呼ぶのではなく、自分が自信を持って仕入れた商品だから自信を持ってお客様
に紹介できる。などなどこれまで歩んでこられたことをとても熱心にお話をされました。
心の大切さを学びました。
お昼のあとは、気賀関所。
入所料は大人お一人200円。気賀関所の歴史をガイドさんから説明を受けました。
東海道は表の街道。この気賀関所からの街道はウラ街道。と言っても変な意味で
はないのですが、当時はそう呼ばれていたとか。
当時、東海道には約5キロの海を船で渡らなければいけないところがあって、お姫様
たちはそれを回避するためにここの関所を通ったとか。それが、今の姫様道中の起
こりになっているとか。。。
続いては、春華堂うなぎパイファクトリー
夜のお菓子でお馴染みのうなぎパイ。何で夜のお菓子なの??
お土産で買ったうなぎパイを夜、家族団欒のひと時に食べていただきたいとの願い
から夜のお菓子と命名。
一日の生産量は4種類のうなぎパイ合わせて20万本。5月や12月などの最盛期は
25万本とか。すごいですねぇ。美味しさの秘密はタレにあるようですが、秘伝だから
内緒とのこと。でも、ガーリックが使用されているようですよ。
味に深みが出るんですって。
最後は、あの“べんがら横丁”
大勢の集客で賑わうべんがら横丁。
初めての訪問。
ここのラーメンが美味しいよとの誘い
で伺いました。夕方とあって待たずに
入れてラッキー。
注文したラーメンは“遠州ラーメン”。
麺が細麺で美味しかったですヨ。